当ブログでは広告リンクが含まれています

ビットコイン

【ビットコイン】日本人の保有率ってどれくらい?

bitcoin-ownership rate
  • 日本人のビットコインの保有率ってどれくらいなんだろう?
  • 保有率が低くても投資をするメリットってなに?
  • 日本人はビットコインにどれくらい投資をしているの?
  • 保有している人の年齢や性別ってどうなの?

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

ビットコインが気になってるんだけど、、。
話題になってから時間も経つし、出遅れてしまってるのかな?
どれくらいの人が投資をしているか知りたいな。

こんなふうに感じたことはありませんか?

私が初めてビットコインに投資をしたのは2022年でした!
以前と比較すると、ここ最近SNSでも仮想通貨について耳にする機会が増えてきたように思います。

この記事を読めば、どれくらいの日本人がビットコインに投資をしているのか。
また“どの年代がビットコイン投資を行っているのか“や“投資をしている人の男女の差“などについても知ることができますよ!

私はNISAやiDeCoに投資をしつつ、ポートフォリオの1つとしてビットコインに投資をしています!
ビットコインに興味がある方はぜひ、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

当ブログは情報の提供を目的として個人が作成したものであり、投資の勧誘や推奨を目的としたものではありません。
またブログの内容については、不備のないよう十分に注意し記載しておりますがその内容の保障はいたしかねます。
投資を行った結果不利益が生じても責任は負いかねますので、ご自身の判断のもと投資を行って頂くようお願いいたします。

日本人のビットコインの保有率はごくわずか!

早速ですが結論です!
日本人のビットコインの保有率はごくわずかしかいないんです。

2024年5月現在、参考となる有力なデータが2つありました。

この2つを、1つずつ確認していきたいと思います!

データ1:日本人のビットコインの保有率は4%

2023年にTripleA(仮想通貨決算企業)が発表したレポートによると“日本人の499.8万人が仮想通貨を保有していると推定された“と報告がされています。
またこの人数は、日本人の約4%を占める割合であることも一緒に報告がされています。 

同じ報告書によると、2023年時点で世界における仮想通貨の保有率も4.2%程度と言われており、その人数は4億2000万人を超える推定となっています。

【参考:https://coinpost.jp/?p=468968】

データ2:ビットコインの保有率は6.6%

もう1つの気になるデータがこちらです!

2023年に仮想通貨取引所で有名なビットバンクが行ったアンケート結果です。

一般のネットユーザー1430人の回答結果からの情報をもとに集計がされています。

ビットバンク調べによりますと仮想通貨へ投資を行っている人は全体の6.6%という結果です。

【出典:https://bitbank.cc/announcement/20231221_01/】

2つの資料のデータに差はあるものの、どちらの資料も信ぴょう性が高いと言えます。

ビットコインに投資を行っている人は日本人では15人に1人程度ということになります。

想像していたよりも少ない印象です、、。

ビットコインなどの暗号資産に投資をしている人は少ないですが、ここで気になったのがNISAの存在です。

2024年から開始した新NISAで現在話題となっていますが、2023年時点でもつみたてNISAや一般NISAと呼ばれるものがありました。
このグラフから旧NISAの時点で日本の人口約2割の人が投資をしていることがわかります。

私の知人も2023年の時点で、つみたてNISAに投資をしてる人は何人かいました!
しかし、ビットコインに投資をしている知人は1人です、、。

とは言え、新NISAが始まり投資も以前より身近になってきました。

ビットコインに投資をしている人は本当に少ないですが、見方を変えればビットコインの魅力に気がついているのもまだまだ少数派と言えます。

これから先NISAと同様に、ビットコインの投資も私たちにとって身近になっていく可能性あるでしょう。

日本人のビットコイン保有率が低い 理由3選

私が考える理由は以下も3点です!

  • 信用を立証する機関がいない
  • 価格の変動が大きい
  • 決済に使える場所が少ない

1つずつ確認していきます。

信用を立証する機関がいない

日本の法定通貨である円に関わる機関には

  • 政府
  • 銀行

と言った誰もが知っている国の機関が関わっています。

一方でビットコインは“銀行などの機関と関わる必要のない新しい通貨”であり、その信用はブロックチェーンという技術によって保障されているものと言えます。

専門用語では日本円は中央集権型、ビットコインは分散型とも言いますね。
これはビットコインのメリットでもありますが、見方を変えればデメリットに感じてしまう方もいるでしょう。

信頼できる機関が携わっており、通貨に対する信頼度が高いことが伺えます。
これが通貨としてビットコインが普及しにくい要因の1つになっている可能性があります。

価格の変動が大きい

ビットコインは価格に変動が大きく、1日に10%を超える変動が起きる可能性があります。

日本円が1日で10%も価値が下がったと言うのは確かに聞いたことがありません、、。

「夕方に買い物に行ったはずが、朝より価値が下がってしまった!」
となると通貨としては使用しにくい印象もあります。

このボラティリティの高い点が、通貨として使用しにくいと感じてしまう方もいるでしょう。

決済に使える場所が少ない

日本国内ではビットコインで決済が可能な店舗が少ない現状です。

決済ができる有名な店舗と言えば家電量販店の「ビックカメラ」です!

【出典:https://www.biccamera.com/bc/c/info/payment/bitcoin.jsp】

日本国内では少ないですが、海外では少しずつ支払いが可能な店舗も増えてきています。

とは言え、現在日本国内で生活していると円を使用することでの不自由さが全く無いのも本音です。

私自身も普及しにくい理由には納得ができる点がありました。
とは言え、私はビットコインが“通貨“だから投資をしているというよりは“資産”として将来性を感じているから投資をしています!

日本国内だけでなく視野を広げるとビットコインは海外へ送金が手軽にできたりと、グローバルな資金として非常に優秀な存在だと考えています。

だからこそ、ビットコインに投資をするメリットもあると感じています。

 ビットコイン市場はこれから盛り上がる理由4選

わたしはビットコインの市場はまだまだこれから盛り上がっていくと考えています。

理由は以下の4点です。

  • 世界共通のデジタル通貨
  • ブロックチェーン技術が素晴らしい
  • ビットコインに希少価値がある
  • 銀行を利用しない新しいシステム

世界共通のデジタル通貨

日本であれば日本円、アメリカであればドルが法定通貨です。

しかし、ビットコインは受け入れさえあれば世界中で使用することのできるデジタル通貨となっています。

現在は海外旅行をする際、現地の法定通貨に両替をして持っていくのが一般的です。
しかし、ビットコインを持っていれば両替の必要がなくなります。

ビットコインはデジタル通貨であり、スマホさえ持っていれば気軽に海外旅行も楽しめる未来も近いかもしれません!

また、世界共通の通貨であることから為替リスクの回避にもつながる可能性があります

私はビットコイン以外にも投資信託や為替のリスクがある米国株投資も行っています。
ビットコインへの投資は為替リスクの回避になることを知り“ビットコインに投資をしてみよう!”と挑戦するきかっけにもなりました。

ブロックチェーン技術が素晴らしい

ビットコインと言えばブロックチェーンです。
ブロックチェーンについてはこちらが解りやすいですよ!

ブロックチェーンとは、一般に、「取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術」とされています。データの破壊・改ざんが極めて困難なこと、障害によって停止する可能性が低いシステムが容易に実現可能等の特徴を持つことから、銀行業務・システムに大きな変革をもたらす可能性を秘めています。

【引用:https://www.zenginkyo.or.jp/article/tag-g/9798/ 全国銀行協会】

株式投資では企業の成長に投資を行うのが一般的です。
しかし、ビットコインへ投資をする人の多くは通貨としての将来性だけでなく“ブロックチェーンという技術へ投資をしている“という方も多いと思います。

“技術に投資をする“と考えると未来が楽しみになりますね!

ビットコインに希少価値がある

ビットコインは希少価値の低下を防ぐため、2100万BTCと発行数に上限が設定されています

上限が設定されていることから“デジタルゴールド”と言う名称もあります。

ちなみにゴールド(金)についてですが、、

今まで発掘されたゴールドは約18万トンと言われています。
ゴールド自体も量に限りがあるからこそ、価値があります。
ビットコインも似ている点がありますね!

銀行を利用しない新しいシステム

ビットコインを含む仮想通貨は、銀行を経由せずネットで世界中の人とやりとりをすることが可能です

「銀行を利用すれば良いんじゃない?」そう思ってしまう方もいるでしょう。

しかし2021年時点で、世界の成人人口のうち24%の人が銀行口座を持っていないという現状があります。
【参考 https://www.worldbank.org/en/publication/globalfindex】

銀行口座を持たないまま、家族のために海外へ働きに行く方もいます。

仮想通貨であればネットで送金を行うことが可能であり、銀行を介す必要がありません
そんな事情を抱えた方にとっても、画期的なシステムと言えます。

こうしてみるとビットコインってすごくないですか?
仮想通貨と飛ばれるだけに“通貨”のイメージが強いですが、技術も画期的!
私は知識をつけるほど、このビットコインに投資をしたくなってしまいました。


世界における仮想通貨の保有率

世界のビットコインの保有率に関するデータは見つからなかったため、仮想通貨に関するデータを紹介します。

先にも出てきましたが、2023年のTripleA(仮想通貨決算企業)による報告では世界における仮想通貨の保有率は4.2%と推測されています。【参考:https://triple-a.io/cryptocurrency-ownership-data/】

また日本人の仮想通貨の保有率は世界でも28位となっています。
仮想通貨の保有率、世界トップ5は以下の表を参照下さい。

世界でも4、2%の保有率となると、世界の人口の9割以上はビットコインを保有していないということになります。
“仮想通貨への投資はもう遅い”と思ってしまいそうですが、まだまだこれからな気がしてきますね!

【日本人】ビットコイン保有者はいくら投資をしている?

周りに聞きにくいけどてっても知りたい投資金額!私も気になります、、。

仮想通貨取引所ビットバンクによって実施されたアンケートで、2024年の1年間を通しての投資予定金額に関する内容です。
【Q 2024 年1 月1 日から12 月31 日において、暗号資産ビットコインにどれくらい投資を予定していますか?】
【引用:https://bitbank.cc/announcement/20231221_01/】

【出典:https://bitbank.cc/announcement/20231221_01/ビットバンク調べ

このアンケート結果から読み取れることは

  • ビットコインへ投資予定の金額は3万円未満が最も多い
  • ビットコインに投資をしている人の50%以上の人が、年間投資予定金額が10万円未満

個人的な意見ですが、ビットコイン投資を行っている人の多くが“無理のない範囲内で投資を行っている“という印象を受けました。

私もビットコイン中心に投資を行っていると言うよりは、ポートフォリオの一部にビットコイン投資を組み込んでいます。

特に子育て中や主婦の方でビットコイン投資を考えている方には、私と同じように少額でポートフォリオの一部として投資を行う方が継続しやすいと思います!

年間3万円未満の投資であっても、このお金を準備するのってとても大変ですよね、、。
価値のあるお金です!

無理のない範囲で行うようにしましょう。

ビットコインを保有している人の特徴

日本人でビットコインを保有しているのはごくわずかなのは解った!
でもビットコインに投資をしている人ってどんな人が多いの?

ここでは年代、性別の注目してみました!

投資している方の年代

以下のグラフを参照して下さい。

【出典:https://jvcea.or.jp/cms/wp-content/themes/jvcea/images/pdf/tokei_20230929.pdf】

 グラフからも読み取れるように、投資をしている人の3割以上を30代の方が占めています

私自身も現在は30代ですが、資産形成に注目し始めたのは20代後半でした。

時代の流れもありますが、資産形成への意識でてくる年代と仮想通貨へ投資している年代がリンクしている印象もあります。

また仮想通貨自体も比較的新しいものです

SNSやYouTubeなどでもビットコインに関する情報も多く“すばやく情報を得ることが得意な年代の投資率が高い“という結果には納得できますね。

 投資をしている方の性別

性別に関してはこちらを参照して下さい。

【出典:https://jvcea.or.jp/cms/wp-content/themes/jvcea/images/pdf/tokei_20230929.pdf】

仮想通貨に投資をしている人は男性が多いという結果になっています。

このデータを確認すると、私のような30代女性でビットコインに投資をしている人は全体の5%くらいです。
5%もいるのはなんだか嬉しいです!

まとめ

今回は日本人のビットコイン保有率からビットコインの将来性について、また投資状況や年代、性別についてもまとめてみました。

  • 日本人のビットコインの保有率はごくわずか
  • 日本人のビットコインの保有率がごくわずかであっても、グローバルな視点や技術を考えると将来性は高い
  • ビットコインに投資をしている人の多くは無理のない範囲で投資をしており、50%以上の人が年間予定投資金額が10万円未満となっている
  • 投資している人の年齢は3割以上を30代が占めている
  • ビットコインに投資をしている人は男性の方が多い

日本人のビットコインの保有率は低いですが、私はブロックチェーンという技術に将来性を感じています。

私と同じく30代女性でビットコインに投資を行っている人は5%ですが、主婦でビットコイン仲間ができると嬉しいです。


  • この記事を書いた人

ぱっぱかママ

投資歴6年目の2児のママ。NISAやiDeCo、仮想通貨に投資をし1500万円運用中。忙しい主婦向けに誰でもわかるように仮想通貨について書いています!

-ビットコイン